これまでいろいろな節約術を試してきましたが、今は、健康でいることがなにより節約につながると考えています。
そう気づかせてくれたのは叔母の突然の大病でした。
日々の生活を送る中で出費を見直し、節約に努めることはもちろん無駄ではありません。
けれども、それはあくまで健康であってこそできること。
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毎日元気に暮らせていることが、いかに大きな節約になっているか
病気やケガで入院すれば、毎月の出費に医療費が加算され、大きな病気なってしまえば多額の医療費が。
仕事ができなくなれば収入も途絶えてしまいます。
医療費の出費が長期にわたれば家計を圧迫してしまいます。
叔母は専業主婦だったため収入には影響はありませんでしたが、入院中は食事をはじめ家事全般を行う人間が不在となったため、家族の外食が増えるなど思わぬ出費がかさんだそうです。
健康な体があってこその「節約」。
健康で暮らせることを当たり前のように感じている人もいると思いますが、実は健康でいられるからこそ受けとれる経済的な恩恵はたくさんあります。
安定した収入もそのひとつです。
節約というものは、健康的な生活と健康な身体があってはじめてできることなんですよ。